【すらら・スマイルゼミ】徹底比較!発達障害児にやらせるならどっち?

  • すららとスマイルゼミの違いは?
  • それぞれ教材の内容や料金は?
  • 勉強遅れや苦手の克服が出来るのはどっち?

こんな疑問にお答えします。

タブレット型の通信教材は多数ありますが、それぞれ個性や特徴が全然違います。

勉強が苦手な子供も夢中になる「すらら」と、幼児学習から高校生まで幅広くカバーする「スマイルゼミ」。

両社サービスの特徴が分かりやすいよう、14項目でいろんな角度から違いを徹底的に比較していきます。

どんなに優れた教材でも、お子さんによって向き・不向きや相性があるので、事前にしっかり検討してから購入するのがおすすめ。

この記事を読んで、自分の家庭にはどちらがあっているのか見極めてくださいね。

最初に結論まとめ

すららとスマイルゼミの比較表(14項目)は、以下の通りです。

項目すらら スマイルゼミ
①対象年齢小1~高3年少冬~高3
②対応教科5教科(国・数・理・社・英)小学:6教科(国・数・理・社・英・プログラミング
中学:9教科(国・数・理・社・英・音・美・技・保
高校:6教科(国・数・英・理・地・公)
③先取り・さかのぼり学習全教科自由にさかのぼり・先取りOK基本学年式だが
幼児・小学コース&国語・算数のみ
先取り・さかのぼりOK(コアトレ)
④授業スタイル・難易度アニメキャラクターによるゲーム形式
ゆっくり基礎固め向け
AIアダプティブ機能による苦手分野の自動復習システム
人間による動画授業
教科書に沿った予習・復習
⑤ご褒美制度
⑥使用環境自宅のPC・タブレット専用タブレット購入要
(別途10,978円)
⑦定期テスト・受験対策定期テスト対策あり
受験対策コースなし
定期テスト対策あり
受験対策コースあり
⑧サポート体制すららコーチによるサポートありなし 
⑨料金入会金7,700円~(無料キャンペーン有)
月額8,228円~
入会金無し
月額3,278円~18,040円 
※学年によって異なる
⑩解約金の発生毎月払い:解約金無し
4か月継続コース:500~1,000円程度の解約金有
解約時期に応じてタブレット代として以下請求有
6か月未満で解約:32,802円
6~12か月で解約:7,678円
⑪無料体験あり
無料体験用の教材あり
あり
開始から14日間は無料体験期間(自動継続に注意)
⑫進捗管理保護者用管理画面で確認
すららコーチによるコメント・FBあり
保護者用管理画面で確認
⑬発達障害への対応専門機関による監修教材
特別支援学校・学級での導入実績あり
発達障害児指導経験が豊富
なし
⑭不登校への対応出席扱いの前例多数
学校との協議など、すららコーチによるサポートあり
なし
総合評価0 out of 5 stars (0 / 5)4 out of 5 stars (4 / 5)

それぞれの特徴を一言でまとめるとこんな感じ。

  • すらら ⇒ アニメキャラによる分かりやすく丁寧な授業。すららコーチの手厚いサポートも十分
  • スマイルゼミ ⇒ 教科書に沿った予習・復習に向いている。専用タブレットで漢字練習が得意

どちらも一長一短ですが、勉強が苦手・学校の授業についていけないというお子さんにとっては「すらら」がおすすめです

 

無学年式なので対象教科・学年関係なく、自由に選んで苦手をつぶせるので効率的に学習できます。

加えて、学習履歴から一人一人のつまづきポイントを最新のAI機能で分析して、復習単元を自動作成してくれる点が良いと思いました。

子供は間違えた・分からない問題に向き合うのが苦手。

自主学習だとどうしても弱点の穴埋めが疎かになりますが、すららでしっかり学びなおしすれば、基礎学力の向上につながります。

すららコーチによる手厚いサポートもあるので、無理なく着実に家庭学習を進めることができますよ。

\楽しく学んで苦手を克服!/

【すらら】無料体験をしてみる

画像引用元:すらら公式サイト

【徹底比較】すららとスマイルゼミを14項目で比べてみた

すららとスマイルゼミの違いを14項目で、詳しく比較してみました。

対象項目と内容についてまとめると以下の通り。

項目すらら スマイルゼミ
①対象年齢小1~高3年少冬~高3
②対応教科5教科(国・数・理・社・英)小学:6教科(国・数・理・社・英・プログラミング
中学:9教科(国・数・理・社・英・音・美・技・保
高校:6教科(国・数・英・理・地・公)
③先取り・さかのぼり学習全教科自由にさかのぼり・先取りOK基本学年式だが
幼児・小学コース&国語・算数のみ
先取り・さかのぼりOK(コアトレ)
④授業スタイル・難易度アニメキャラクターによるゲーム形式
ゆっくり基礎固め向け
AIアダプティブ機能による苦手分野の自動復習システム
人間による動画授業
教科書に沿った予習・復習
⑤ご褒美制度
⑥使用環境自宅のPC・タブレット専用タブレット購入要
(別途10,978円)
⑦定期テスト・受験対策定期テスト対策あり
受験対策コースなし
定期テスト対策あり
受験対策コースあり
⑧サポート体制すららコーチによるサポートありなし 
⑨料金入会金7,700円~(無料キャンペーン有)
月額8,228円~
入会金無し
月額3,278円~18,040円 
※学年によって異なる
⑩解約金の発生毎月払い:解約金無し
4か月継続コース:500~1,000円程度の解約金有
解約時期に応じてタブレット代として以下請求有
6か月未満で解約:32,802円
6~12か月で解約:7,678円
⑪無料体験あり
無料体験用の教材あり
あり
開始から14日間は無料体験期間(自動継続に注意)
⑫進捗管理保護者用管理画面で確認
すららコーチによるコメント・FBあり
保護者用管理画面で確認
⑬発達障害への対応専門機関による監修教材
特別支援学校・学級での導入実績あり
発達障害児指導経験が豊富
なし
⑭不登校への対応出席扱いの前例多数
学校との協議など、すららコーチによるサポートあり
なし
総合評価0 out of 5 stars (0 / 5)0 out of 5 stars (0 / 5)

一つずつ内容を説明していきますね。

比較①すららとスマイルゼミの対象年齢

すららスマイルゼミ
対象年齢小学校1年生~高校3年生まで年少冬~高校3年生まで

すららは小学校~高校生までを対象とした教材ですが、幼児教育にも力を入れているスマイルゼミは年少冬から始められる幼児コースからあります。

幼児教育の流れでそのまま使い続けたいという人には良いかもしれないですね。

比較②すららとスマイルゼミの対応教科

すららスマイルゼミ
対応教科5教科(国・数・理・社・英)小学:6教科(国・数・理・社・英・プログラミング)
中学:9教科(国・数・理・社・英・音・美・技・保)
高校:6教科(国・数・英・理・地・公)

対応教科に関しては、基本の5教科はどちらもカバーできるのに加え、スマイルゼミは学年によってプログラミングや音楽・美術・技術・保健体育などのサブ教科に関しても対応しています。

画像引用元:すらら公式サイト

画像引用元:スマイルゼミ公式サイト

あくまでタブレット教材なので、サブ科目に関してはどこまで効果があるか分かりかねますが、幅広く学習ができるのは良いですね。

 

比較③すららとスマイルゼミの先取り・さかのぼり学習

すららスマイルゼミ
先取り・さかのぼり学習全教科自由にさかのぼり・先取りOK基本学年式だが
幼児・小学コース&国語・算数のみ
先取り・さかのぼりOK(コアトレ)

すららは「無学年式」を売りにしている通り、全教科・学年にかかわらず自由にさかのぼり・先取り学習ができます。

苦手な単元や理解の甘いところを中心に自分で学習内容を選べるので、不得意分野のつぶし込みにおいても効率的に学習できます。

 

一方、スマイルゼミは基本学年式の教材。毎月お子さんの授業の進捗(標準履修月)に合わせて教材が配信されます。

2022年4月から、幼児・小学コースのみ、国語・算数に限ってさかのぼり・先取り学習ができる「コアトレ」機能が追加されました。

前学年分は一律ステップ1からスタートが必要など、すららと比べてかなり自由度は落ちるものの、ちょっとした予習・復習は出来そうです。

 

比較④すららとスマイルゼミの授業スタイル・難易度

すららスマイルゼミ
授業スタイルアニメキャラクターによるゲーム形式人間による動画授業
難易度ゆっくり基礎固め向け
AIアダプティブ機能による苦手分野の自動復習システム
教科書に沿った予習・復習

すららの特徴は、一般的な授業とは異なり、個性的なキャラクターが講師を務めるアニメーション教材です。

ゲームのような感覚で勉強を進められるので、学校の授業が苦手というお子さんにはかなり相性がいいと思います。

難易度としては、通常の教科書の内容を全てカバーしつつも、ゆっくりと丁寧な解説が定評で、「基礎学力の向上」「根本概念の理解を深める」ことを目的としています。

AIが学習履歴からつまづいた問題や原因を自動分析してくれて、反復学習させてくれるので苦手を克服するのにはかなり効果的だと思います。

一方、スマイルゼミは学校の授業と同じく人間による動画授業となっていて、教科書の進捗に合わせた予習・復習がお家でも出来ます。

アニメが好きかどうかはお子さんの好みにもよりますが、すららの方が「分からないことを分かるようにする」工夫に優れた教材だなと思います。

比較⑤すららとスマイルゼミのご褒美制度

すららスマイルゼミ
対応教科クリアユニットチャレンジご褒美ゲーム付き

子供にとって「達成感」は学習を継続するモチベーションになるのでかなり大事。

すららは、学習が完了した単元の数や学習時間に応じてランキングが付けられるので、もっと頑張ろうという競争心を育みます。

不定期に景品がもらえるキャンペーンも実施しているので、かなりモチベーションアップにつながりますね。

スマイルゼミについても、勉強を終えるとゲームができるというご褒美制度になっています。

普通のスマホアプリのようなゲームなので、子供の食いつきは良くなるものの、気になる一面もあるとの意見もありました。

 

比較⑤すららとスマイルゼミの使用環境

すららスマイルゼミ
使用環境自宅のPC・タブレットで利用可能専用タブレット購入要
(別途10,978円)

すららはインターネット環境で使用するため、自宅のPC・タブレットですぐに利用開始できます。

すららの推奨動作環境

  • PC(Windows/Chromebook/Mac)
  • タブレット(iPad/Android) ※スマートフォンは対象外

手書き入力などを使用する場合は、タッチペンなども用意した方が良いですね。

通常のPCなので、Youtubeなどの閲覧制限などをかけられないので、気になる場合は、使用前にお子さんとルール作りをしておくと良いと思います。

 

スマイルゼミの場合は、専用のタブレットで使用する教材のため、初月は教材費用とは別にタブレット(税込10.978円)を購入する必要があります。

教材のダウンロードにはWifi環境が必要ですが、ダウンロードしておけば一部オフラインでも使えたり、教材利用以外の用途で使えないのはメリット。

教材専用に作られたタブレットとペンなので、ひらがなや漢字など手書き入力などはかなりスムーズに使えるのが強みです。

 

比較⑦すららとスマイルゼミの定期テスト・受験対策

すららスマイルゼミ
定期テスト対策定期テスト対策あり定期テスト対策あり
受験対策受験対策コースなし中学準備講座
高校入試対策あり

定期テストに関しては、すらら・スマイルゼミどちらも専用の問題やドリルがあるなど対応しています。

受験対策に関しては、すららは特別専用コースは設けていませんが、スマイルゼミは中学準備講座(≠中学受験。復習中心)や高校入試向けの対策講座があり、重点ポイントのおさらいができます。

受験対策を目的に教材を選ぶならスマイルゼミがおすすめです。

比較⑧すららとスマイルゼミのサポート体制

すららスマイルゼミ
サポート体制すららコーチによる学習設計・質問受付・フィードバックあり
保護者へのアドバイスもあり
無し(保護者による学習管理)

サポート体制の有無で比較すると、すららの方が圧倒的に充実しています。

受講者全員にプロの塾講師がサポートとして付き、一人一人の学習進捗や目標にあわせて学習計画を立ててくれます。

最初の3か月は週1程度でLINEや電話でやり取りができるので、学習の定着にもつながります。

子供へのサポートはもちろん、保護者の関わり方などのアドバイスもしてくれるのでかなり心強い存在になってくれます。

 

スマイルゼミにはそういった個別指導サービスは無いので、基本学習管理機能を使って保護者が管理する形です。

学習の進め方が分からない、家庭教師のようにプロに指導してもらいたいという場合は、すららを選ぶと良いですよ。

比較⑨すららとスマイルゼミの料金

すららスマイルゼミ
入会金5教科…7,700円
3教科・4教科…11,000円
※無料キャンペーン有
無し
月額料金5教科…(毎月払い)10,978円、(4か月継続)10,428円
3教科・4教科…(毎月払い)8,800円、(4か月継続プラン)8,226円
小学:3,278~7,260円
中学:6,578~14,080円
高校:
※学年によって異なる。詳細は以下表参照
個別指導追加料金無し(全員にすららコーチ付き)無し
タブレット費用無し10,978円

入会金や月額費用で比較すると一見すららの方が高く感じますが、料金はシンプルで分かりやすく、個別指導料が含まれる点を考えればコスパはそんなに悪くありません。

入会金に関しては、その月に入会すれば入会金が0円になるキャンペーンも定期的に実施しているので、活用すれば初期費用を抑えることができます。

スマイルゼミの方は料金体系が複雑で、高学年になればなるほど料金はかなり高くなります。

例としてスマイルゼミの標準コースの月額料金は以下の通りです。

スマイルゼミの月額料金詳細

標準コース毎月払い6か月一括12か月一括
小学1年生4,268円3,718円3,278円
小学2年生4,510円3,960円3,520円
小学3年生5,170円4,620円4,180円
小学4年生5,830円5,280円4,840円
小学5年生6,710円6,160円5,720円
小学6年生7,260円6,710円6,270円
中学1年生8,580円8,140円7,480円
中学2年生9,680円9,240円8,580円
中学3年生10,780円10,340円7,678円
高校準備講座9,800円9,400円8,800円
高校1年生17,400円16,600円15,800円
高校2年生17,400円16,600円15,800円
高校3年生19,400円18,600円17,800円
※2022年12月時点

上記以外にも、応用問題を中心とした「特進コース」を選ぶともう少し料金が高いです。

教材とは別にタブレット費用などもかかってきたり、オプション(端末サポート・英語プレミアム講座など)の追加などでも料金が変わってきますので、注意しましょう。

比較⑩すららとスマイルゼミの解約金の発生

すららスマイルゼミ
解約金毎月払い:解約金無し
4か月継続コース:500~1,000円程度の解約金有
解約時期に応じてタブレット代として以下請求有
6か月未満で解約:32,802円
6~12か月で解約:7,678円

解約金のペナルティに関しては、すららの方が安心です。

毎月払いで契約すれば、例え1か月で止めたとしても解約金は全くかかりません。

月額料金が少し割安な4か月継続コースで契約した場合は、解約日に応じて510円~1,716円の解約金が発生しますが、4か月目以降はいつでも解約できます。

画像引用元:すらら公式サイト

一方、スマイルゼミの方は、専用タブレット代として解約時のかなり制約が厳しい。

6か月未満で解約してしまうと一律32,802円(税込)、6~12か月以内だと7,678円の解約金が発生するので、申し込み前には最低でも半年以上は続けられるかどうか慎重に検討が必要です。

画像引用元:スマイルゼミ公式サイト

どちらも無料体験は出来ますが、実際に初めてみたものの、お子さんには合わずすぐに飽きてしまうということはよくある話。

通信教材自体が初めてという場合は、ハードルの低いすららから始めてみるのをおすすめします。

比較⑪すららとスマイルゼミの無料体験

すららスマイルゼミ
無料体験無料体験あり 
※個人情報の入力なし
2週間お試し(全額保証)
オンラインセミナー
体験会の開催

すららはメールアドレスを登録するだけで、自由に触ることができる無料体験用の教材URLをもらえます。

スマイルゼミは、2週間以内に解約すれば全額返金保証付きのお試しが利用できます。

その他、オンラインセミナーでの説明会や全国各地で体験会の実施をしているので、気になる方はぜひ参加してみると良いですよ。

 

比較⑫すららとスマイルゼミの進捗管理

すららスマイルゼミ
進捗管理保護者用管理画面で確認
すららコーチによるコメント・FBあり
保護者用管理画面で確認

すらら・スマイルゼミどちらも、学習の進捗状況は保護者専用の管理画面で確認することができます。

すららの場合は、すららコーチによるコメントやフィードバックも付いてくるので、ぱっと見どう判断すれば良いのか分からないという方も安心です。

進捗に合わせたアドバイスなどもくれるのでかなり親身になってくれますよ。

 

比較⑬すららとスマイルゼミの発達障害への対応

すららスマイルゼミ
発達障害への対応発達障害専門機関「子どもの発達科学研究所」監修
発達障害児の指導経験も豊富な先生多数
特に無し
画像引用元:すらら公式サイト

すららの教材は、発達障害専門機関が監修していて、集中力が続かない・物事を理解するのに時間がかかるというような発達障害の子供の特性をよく考えて作られています。

実際に特別支援学級・特別支援学校の現場でも導入されており、その効果はお墨付き。

スマイルゼミは、特段そういった点に考慮された教材ではないので、普通の授業に近い形式。

学校の授業スタイルが苦手と感じるお子さんには、すららの方が合っているかもしれません。

 

比較⑭すららとスマイルゼミの不登校への対応

すららスマイルゼミ
不登校への対応出席扱いになった前例多数
すららコーチによる学校への対応サポートあり
出席扱いになった前例がほぼ無い
学校への対応サポート無し

すららやスタディサプリは、厚生労働省が発表した「不登校児童生徒に対する多様な教育機会の確保」でも認められた、出席扱いにできるICT(デジタル)教材です。

つまり、不登校で悩むお子さんが学校へ行かなくても、これらの教材を受講することで出席日数としてカウントしてくれます。

ただし、実際には出席扱いとするかどうかは一定の要件をもとに各学校が判断するため、学校との協議が必要。

そういった不登校のご家庭へのサポートに対応しているかという点でも、違いが出てきます。

すららは出席扱いとなった前例が多数あり、学校への働きかけや協議の進め方なども相談に乗ってくれるので、大変心強いです。

スマイルゼミの方はそういった対応はしていないので、不登校のお子さんはすららを選んでおくと確実です。

  

不登校・発達障害や勉強の遅れを取り戻したいなら「すらら」がおすすめ

画像引用元:すらら公式サイト

すららが向いている人

  • 無学年式のさかのぼり学習で苦手を克服したい(より深い理解)
  • アニメのキャラクターが好き。ゲーム感覚で勉強したい
  • 不登校・発達障害で勉強の進め方に悩んでいる
  • 学習計画や進捗管理をプロにサポートしてほしい

すららの強みは、勉強が苦手・遅れを取り戻したいと悩むお子さんでも取り組みやすく、AI機能を活用した反復学習で「根本理解」「学習の定着」を目指しています。

利用者は全員すららコーチによるサポートが受けられるので、自分一人だとなかなか学習を進められないというケースにも向いています。

苦手を克服したいお子さんにはもちろん、不登校や発達障害のご家庭へのサポートならどこよりも手厚いので、そういった目的でお探しの方には最もお勧めできる教材です。

 

今やっている内容を予習・復習したいなら「スマイルゼミ」がおすすめ

画像引用元:スマイルゼミ公式サイト

スマイルゼミが向いている人

  • 学校の授業にそって予習・復習を自宅でもしたい(浅く広く)
  • 専用のタブレットで勉強させたい
  • 幼児教育から始めてそのまま同じ教材を続けさせたい

スマイルゼミの大きな特徴は専用のタブレットを使った学習という点。

手書き入力がしやすく、小さいお子さんでも安心して使わせられるメリットがある一方、費用や解約時の制約などでネックな部分もありますが、自宅のPCではなく、専用の端末が欲しいという方には最適です。

年少さん向けの講座から長く利用できるので、同じ教材を使い続けたいという方にもおすすめです。

対応教科も幅広く、学校で習う内容についてはしっかりカバーできるので、普段の予習・復習には十分だと思います。

 

まとめ|オンライン教材はお子さんの特性や目的に合わせて選ぼう

すららとスマイルゼミの違いをまとめると以下の通りです。

両社の違い

  • すらら…「無学年式で自由にさかのぼり。勉強が苦手を克服する」
  • スマイルゼミ…「学校の授業に沿ってしっかり復習・予習」

学校の授業に苦手意識をもつお子さんでも、楽しく分かりやすいAI教材と充実サポートで根本理解を促す学習方針のすらら。

幼児から長く利用でき、学校の授業にそって自宅でもしっかりおさらい出来るスマイルゼミ。

特に我が家のような、通常の教材だと理解が難しい発達障害児や不登校のお子さんの場合は、さかのぼり学習がしやすくフォローも手厚い「すらら」のが合うかもしれません。

どちらも入会前には無料体験ができるので、ぜひお子さんと一緒に試してみてくださいね。

 

\勉強の遅れはまだ取り戻せる!/

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