不登校・発達障害|すららの料金は高い?他社との料金をまとめて比較

  • すららの料金はいくら?高い?
  • すららの料金は他社と比べてどう?
  • 不登校・発達障害の子でもやる価値あり?

こんな疑問にお答えします。

不登校や発達障害のお子さんの自宅学習として人気の高いオンライン教材の「すらら」。

料金は他社と比較すると一見高く見えますが、サービスの内容をしっかり理解すれば、全然そんなことありません。

むしろコスパはかなり良いと思います。

この記事を読んで、すららの料金と学習内容についてしっかりチェックしていきましょう。

最初に結論まとめ

すららは自宅のPCやタブレットで、子供一人一人に合わせたさかのぼり・先取り学習ができる無学年方式のオンライン教材。

発達障害専門機関が監修していて、勉強が苦手な子や学習遅延が気になるお子さんの特性をよく考えて作られたとても優れた教材です。

すららの料金は以下の通り。

  • 入会金
    • 小中・中高(5教科)…7,700円
    • 小中・中高(3教科)、小学(4教科)…11,000円
  • 月額料金
    • 小中・中高(3教科)…8,228円~
    • 小学(4教科)…8,228円
    • 小中・中高(5教科)…10,428円

料金単体で見ると他の通信教材よりも高いですが、教材利用費だけの他社と違って「すららコーチ」による手厚いサポートが受けられます。

入会金については、定期的に実施している「入会金無料キャンペーン」や「ユニットクリアチャレンジ(景品最高Amazonギフト5,000円分」等を活用すると安く抑えられます。

まずは公式サイトで無料体験や無料の資料請求もできるので、ぜひチェックしてみてください。

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画像引用元:すらら公式サイト

不登校・発達障害向け教材|すららの料金は入会金+月額料金

すららでかかる費用は、初回入会時に必要な「入会金」と月々の「月額料金」のみ。

発達障害のお子さんの場合でも料金は変わりません。

それぞれの料金についてコースごとに詳しく説明します。

すららの入会金|7,700円~。5教科コースがお得

すららの入会金は、5教科コースか、3教科もしくは4教科コースを選ぶかで違ってきます。

■すらら入会金(初回のみ)

コース金額(税込)
小中・中高5教科コース7,700円
小中・中高3教科、小学4教科コース11,000円

すららでは、定期的に上記入会金が0円になる「入会機無料キャンペーン」も実施しているので、その期間に申し込みできればラッキーです。

すららの月額料金|8,228円~。「毎月支払い」か「4か月継続」が選べる

すららの月額料金は、1か月ごとに契約・更新する「毎月支払いコース」か、4か月分まとめて契約できてお得な「4か月継続コース」が選べます。

すらら月額料金

科目数 学年 毎月支払い 4か月継続
3教科(国・数・英) 小中 8,800円 8,228円
中高
4教科(国・数・理・社) 小学 8,800円 8,228円
5教科(国・数・理・社・英) 小中 10,978円 10,428円
中高

500円程ではありますが、4か月継続コースの方が料金はお得。ただし、期間内に解約すると別途解約料が発生します。

初めはまずお子さんに合うかどうか分からないと思うので、まずは毎月支払いでお子さんの反応を確かめてから、状況に合わせてお得な「4か月継続コース」を活用するのがおすすめです。

上記の料金に「まとめプリント」「ドリル」「すららコーチによるサポート」「保護者用の学習管理ツール」「学力診断テスト(小4~)」「すらら漢字コンテンツ(小1~)」「すらら英単語(中1~)」「定期テスト対策(中1~)」「英検・数検コース(中1~)」等のサービスがすべて含まれているので、オプションで追加費用がかかることはありませんよ。

 

機器代は不要。自宅のPCやタブレットで受講可能

すららのオンライン教材は、自宅のPCやお持ちのタブレットで受講可能なため、専用の機器などを購入・レンタルする必要はありません。

通信教材によっては、別料金の専用機器でないと受講できないといったサービスもあるので、注意が必要です。

他社と比較検討する際は入会金・月額料金の他に追加費用がかからないかも、しっかりチェックしておきましょう。

すららの支払いはクレジットカード決済のみ

すららの料金の支払いは、クレジットカード決済(VISA、MasterCard、ニコス、ダイナース、JCB、AMEX)のみ対応しています。

初回のお支払いは「入会金+2か月分の受講料金」。

初月の料金は申込日により日割り計算してくれるので、申し込み日によって損するなどの心配はありません。

 

すららの料金・学習内容を他社と比較

すららの料金は他社と比べるとどうなのか、他社の大手通信教材と比較してみました。

料金だけで見るとすららは高い

すららと大手通信教材の料金を比較してみると、以下の通りです。

■オンライン通信教材の料金比較

入会金月額料金タブレット費用
すらら7,700円8,228円
スタディサプリ2,178円
スマイルゼミ3,278~17,800円(学年毎に異なる)中1以上は10,978円
デキタス小:3,300円
中:4,400円

入会金が発生したり、月額料金は他社と比べても高いのが分かりますね。

なぜすららは高いのか、その理由を解説します。

すららの料金には「すららコーチ」によるサポート料金が含まれている

画像引用元:すらら公式サイト

すららの料金が高いのは、料金内に「すららコーチ」による手厚い学習サポートが含まれているからです。

他社のオンライン教材だと基本教材費用のみで、個別指導やサポートは教材費用にプラスして別途料金がかかってきます。

■オンライン通信教材のサービス比較

さかのぼり・先取り学習授業の先生個別指導・サポート特徴
すらら小1~高3まで自由にできるキャラクターすららコーチによる手厚いサポートあり・勉強が苦手な子や発達障害の子向け
・ゆっくり基礎固めをして力を伸ばしていく
スタディサプリ小4~高3まで自由にできる人間個別指導コースは別途+8,602円/月・ある程度授業についていける学力レベル
・さらに上の学力アップを目指す
スマイルゼミ算数・国語のみできる人間無し・ある程度授業についていける学力レベル
・専用タブレットで書き込みできる
デキタス一部さかのぼり・先取り機能もあるが、基本は学年ごと。自由に学習したい場合は学年毎に申し込みが必要キャラクター個別指導サービスは別途+5,500~11,000円(回数制限あり)・ゆっくり基礎固めをして力を伸ばしていく

例えば、教材利用費が最も安いスタディサプリの場合、個別指導コースを利用すると月々10,780円。

すららと同じくアニメキャラクターが講師を務めるデキタスについても、「デキタスオンライン学習」という別サービスにて学習をサポートする家庭教師を利用できますが、回数制限がある上に料金は8,800~15,400円とかなり高額になります。

結果的に、元の料金に充実したサポート機能も含んでいるすららの方が、かかる費用は安く済みます。

実際、勉強に苦手意識のあるお子さんが、自分自身が一人で全部こなして、つまずきもせず学習を継続できるなんてことはなかなか無いので、こういったサポートが付いているのは親にとっても非常に助かります。

 

すららは全教科小1~高3まで自由にさかのぼり・先取り学習ができる

小1~高3まで学年・教科問わず自由にさかのぼり・先取り学習ができるのはすららだけ。

受講できる学習範囲がかなり広いのも、料金が高くなっている理由のひとつです。

他の教材の場合、学年毎に学習できる範囲が区切られていたり、対象教科が限定されているものも有ります。

特に受講範囲を広めるには学年ごとに申し込みが必要なサービスなどは、倍々で費用がかかってくるので、あまりおすすめできません。

教科毎に得意・不得意も異なるので、各科目で理解度が全然違うというお子さんにとっては、学習範囲の自由度が高いのはかなり重要なポイントです。

 

以上の点を考えると、すららの料金は他社と比べても決して高すぎる金額ではないです。

むしろコスパはかなり良く、他社と比べても十分に利用する価値のある教材だと思いますよ。

 

発達障害・不登校の子供にはすららが向いている理由3つ

先ほども触れた通り、すららのサービス内容を見てみると、特に発達障害や不登校のお子さんに相性がいいサービスです。

発達障害や不登校のお子さんを持つご家庭にとって、お値段以上に感じる、他社には無いすららの優れた点をご紹介します。

すららの強み

  1. 発達障害専門機関が監修する優れた教材
  2. すららコーチが学習設計や保護者をサポートしてくれる
  3. 不登校の子でも出席扱いになった前例が多い

①発達障害の専門機関が監修する優れた教材

画像引用元:すらら公式サイト

すららは、「子どもの発達科学研究所」という子供の発達障害や療育環境を整える専門機関に監修されたサービスです。

読み書きや集中した学習が苦手なお子さんの特性を理解したうえで、誰でも分かりやすいカリキュラムや画面構成・説明などがふんだんに盛り込まれています。

学校の授業のように細かくしっかりと説明してくれるので、ゆっくり基礎固めをするのに適した教材です。

発達障害や学習遅延が心配なお子さんにとっては、一般的な学力レベルを想定した学習教材だと難しすぎるという方も安心して取り組めます。

 

②すららコーチが学習設計や保護者をサポートしてくれる

すららの強みは、料金内に「すららコーチ」による手厚いサポートが含まれていること。

一人一人に合わせた学習状況や目標、学習履歴などを見ながら、子供自身や親ではなかなか難しい学習設計を立ててくれます。

他社の場合、基本は教材費用のみで、個別指導やサポートが必要な場合は別料金で高額になるケースも多いです。

勉強が苦手なお子さんや、集中力が続かない子、発達障害などでそもそもどういった学習計画を立てればよいのか分からないといったご家庭には、相談できるプロの相手がいるのはかなり大きいと思います。

不登校や発達障害の指導経験が豊富な先生が、家庭学習の関わり方のアドバイスや保護者へのサポートもしっかりしてくれるので、自分一人で子供の進捗管理ができるのか不安に思う方にはありがたいですね。

画像引用元:すらら公式サイト

 

③不登校の子でも出席扱いになった前例が多い

すららの教材は、厚生労働省が発表した「不登校児童生徒に対する多様な教育機会の確保」でも認められた、出席扱いにできるICT教材としても活用できます。

不登校のお子さんなど、学校に行かなくてもすららを受講することで出席扱いになります。

他社の教材でも必要な要件を満たせば可能なようですが、まだまだ前例が少ない。教材側としても個別指導などのオプションが無い限り学校への対応サポートなどはしてもらえません。

その点、すららはすららコーチと出席扱いとするための相談もでき、実際に過去事例としても出席扱いになった例が多くあります。

すららにしかないこれらの強みに魅力を感じるなら、多少料金が高くてもすららを受講してみることをおすすめします。

塾や家庭教師より料金は手頃なので、まずはオンライン教材から始めてみるのが良いと思いますよ。

すららの料金は塾や家庭教師より手頃でコスパが良い

 

すららの解約方法はWebで簡単

入会時には解約や退会方法が気になる方も多いと思います。

「毎月支払い」の場合は特に契約期間の縛りは無いので、希望月の末日までにWeb上で手続きをすれば、当月末ですぐに解約できます。

お子さんに合うかどうか分からないと不安な方も、まずは1か月だけ試してみて、反応を見ると良いと思いますよ。

続けられそうであれば継続、合わなそうであれば解約すればOKです。

 

なお、「4か月継続受講コース」の場合は、契約期間内(4か月以内)に解約する場合、数百円~千円程度の解約金が発生するので注意が必要です。

詳しくは以下の表をご確認ください。

画像引用元:すらら公式サイト

毎月払いよりもお得なコースなので、無料体験やお試しで好感触なら、ぜひ4か月継続コースに切り替えましょう。

 

まとめ|すららなら発達障害・不登校でも安心のサポートが付いてくる

お子さんの学習状況を全て把握し、最適な学習計画を立てるのは、親御さんにとってはかなりハードルが高いもの。

特に発達障害や学習遅延のある場合、そもそもどうやって勉強を進めていけばいいのか、学習への関わり方が分からない、と困っている方も多いのではないでしょうか。

そんな時、すららなら発達障害児の特性や教育の現場をよく知るプロの先生が親身になってサポートし、いつでも相談に乗ってくれます。

一見すららは料金が高いように見えますが、内容をしっかり理解すれば十分価値のある教材だと思いますよ。

 

公式サイトから無料体験や資料請求もできるので、まずはお試ししてみてください。

\発達障害でも自ら進んで勉強できる/

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